わが家はもう少しで入居丸1年が経とうとしています。
床暖房のシーズンは2年目になります。
1年目は、床暖房の使い勝手や電気代がよくわからなかったので、無難に24時間同じ温度で運転していました。
その結果、1年目の月間最高の電気代は1月の約13,000円で、24時間床暖房を入れている割には安いということがわかりました。
床暖房のことがなんとなくわかってきた2年目となる今シーズンは、もう少し床暖房の使い方を変えてみようと思いました。
タイマー設定を使ってみる
今年の目標は、「24時間寒さを感じない家」です。
床暖房入れてるから、寒くないでしょ?と思いがちだけど、意外と寒い時間があります。
それは、朝起きて布団から出るときです。
これは床暖房を入れていないお宅もそうだと思いますが、朝起きて布団から出るとき、寒いんですよね!
床暖房を入れていても、朝方は冷えてしまうようです。
暑がりな子どもたちも、朝は寒い寒いと言って、なかなか布団から出なかったりします。
じゃあ、床暖房の温度を上げれば?と思うけど、寝ている最中は暑いらしく、去年温度を上げたら息子に「暑い!!」と怒られました。汗
なので、ここはタイマーを使って、朝方にかけて部屋を温める設定にしてみようと思いました。
ということで、こんな設定にしました。
- 1階(全エリア)
7:00〜翌5:30→セーブ温度22℃
5:30〜7:00→通常温度24℃
- 2階(主寝室)
6:00〜翌3:00→セーブ温度20℃
3:00〜6:00→通常温度24℃
前後しますが2階から説明しますね。
2階は家族全員主寝室で寝ているので、主寝室のみタイマー設定をしました。
(他のエリアは24時間20℃。)
朝、子どもや私が起きる時間は6:30です。
で、電気代の一番安い時間は、6:00まで。
ということで、電気代のことも考えて、6:00まで通常温度の24度で温めることにしました。
では何時から温めるのがいいか?
これは、時間を変えて検証したら、3:00から温めるのが夜中起きても寒いと感じることがなかったので、この時間にしました。
次は1階。
1階は2エリアしかないうえに温度を変える必要性がないので、全エリア同じ設定温度にしてあります。
子どもは起きてすぐが一番機嫌が悪いので、その時間(6:30〜7:00)に部屋の中が温かい状況を作ることにしました。
で、もともとセーブ温度が22℃と2階より2℃高くて、そんなに長時間温めなくても大丈夫なようで、2階よりも短いこの時間になりました。
この設定にしたら。
朝起きたとき、冷んやりした空気を感じることがなくなりました。
これって幸せですよ、ほんと。
寒くて布団から出るのが嫌だなーと思うことがなくなりました。
子どもの寝起きも前より良くなりました。
長男に「寒い!」とキレられなくなりました。笑
ただ、以前と比べてまた寒くなったので、もう少し全体的に温度を上げようと思っています。
そうすると、タイマーの時間もまた変わるかもしれません。
ちょこちょこ設定を変えて、このまま1日中寒さを感じない環境を作っていけたらと思います。
あ、肝心の電気代も、今月分が出たら乗せようと思います。