台風24号の影響で、わが家は24時間停電しました。
停電と言えば、あれ!
太陽光の自立運転用コンセントを使うチャンス!!
(停電なのにポジティブ)
わが家はリモコンニッチの下にあります。
入居時の説明で、停電時には太陽光発電の電力でここのコンセントが使えるようになる!と説明を受けました。
詳しいやり方は聞いたかも知れないけどサッパリ忘れたので、説明書を見て早速やってみました。
まず注意事項。
私が気になったのは、
- 電気が復旧したら、手動でまた元に戻すこと(自動では戻らない)
- 夜間など、発電していないときは使えない
- 自立運転時の発電量・消費電力は積算電力量に反映されない
- 使える電力は1500Wまで
- 自立運転時は売電されない
なるほど。
では実際にやってみました。
写真がないので、説明書を引用します。
自立運転用コンセントの使い方
太陽光発電を、連系運転→自立運転にします。
停電すると、下の画面になります。
(でもちょっと文章が違ったかも。)
「戻る」ボタンを押します。
すると下のホーム画面になります。
ここで、「連系/自立」ボタンを5秒間押します。
少しして右上の表示が「自立運転中」に変わったら、自立運転用コンセントが使えるようになります。
実際に、自立運転をしているときの太陽光リモコンがこちら↓
暗っ!!笑
周りが薄暗くてこんな写真になっちゃいました。笑
「連系/自立」ボタンが赤く光ってますね。
売電などの数値は0のまま。
これでちゃんと自立運転用コンセントが使えました!
連系運転への戻し方
で、電気が復旧したら、必ず自立運転から連系運転に戻さなければいけません。
戻さないと、売電してくれないので損しちゃいます!
やり方は、上とまったく同じ。
「連系/自立」ボタンを5秒間押すだけ。
これで切り替わりました。
実はこの説明、一条工務店アプリにもお知らせで届きましたね。
そちらのが見やすいかと思います。
気になる方は見てみてくださいね。
自立運転用コンセントを使うとき、あれば良かったもの
実際に停電して、自立運転用コンセントを使う際に、「これがあれば良かった!」と思ったものがあります。
それは、電源タップです。
自立運転用コンセントは、差込口が1つしかありません。
わが家にはタップがあるけど、どこにしまったかわからなくて、結局コンセント1つしか使えませんでした。汗
そしてこの電源タップ、できればコードが長めのものを用意したほうがいいです。
なぜなら、冷蔵庫の電源をここから取れるから。
停電して、一番困った家電は冷蔵庫でした。
自立運転用コンセントから電気を取れれば、太陽が出ている間は冷蔵庫が冷えてくれるので、それだけでもだいぶ違うと思います。
自立運転用コンセントがある方は、停電時に使えるように、冷蔵庫のコンセントまで届く電源タップ(延長コード)を準備しておいたほうが、ぜっっっったいにいいです。
停電のときは懐中電灯も必要だけど、電源タップも同じくらい必要だと覚えておいてくださいね。
自立運転用コンセントの使い道
で、自立運転用コンセントでわが家は何をしたかと言うと。
- 携帯電話の充電
- タブレットPCの充電(明かりとして利用するため)
- ニンテンドースイッチの充電(長男がゲームしたいから勝手に)
以上です。
電源タップがないから、これだけしか出来ませんでした。汗
もし電源タップがあったら、
- 冷蔵庫に通電
- 炊飯器で炊飯(具を入れれば一緒におかずもできる)
- 電子レンジで温め(冷凍庫のものを食べれる)
- 電気ケトルで湯沸かし(カップラーメン食べれる)
- 洗濯機で洗濯
こんな感じのことをしたかったな。
もちろん、1500W以内なので、考えて使わないといけないけど、これだけできれば停電してもかなり心強いですよね。
あー、なぜ、わが家の電源タップちゃんは出てきてくれなかったのか、、、。
電源タップ<家の中が散らかってるからよー)
まとめ
というわけで、わりと簡単に自立運転用コンセントが使えるようになりました。
1つしか差込口が使えなかったけど、ここで携帯電話が充電できるだけで、だいぶ気持ちが楽になりました。
周りでは車で充電してる人がたくさんいたので。
あとは冷蔵庫まで届く電源タップがあれば、自立運転用コンセントはかなり使えるコンセントになると思います。
停電はいつ起きるかわからないので、早めに準備しておきましょうね。
と自分に言い聞かせる。笑
さて、私は電源タップをさがす旅に出るとしますか、、、。
と思ったけど、わが家、自立運転用コンセントから冷蔵庫まで遠いので、たぶん見つかっても長さが足りない気が、、、。
なので延長コードをAmazonでポチリました。
これで次の停電に備えたいと思います。