全国的に頻発していたリモコンニッチの不具合。
わが家ももれなくなってしまいました。
磁石が張り付く場所の壁紙部分にシワが寄ってしまいました。
昨年11月に引き渡し、今年1月の2ヶ月点検の際にはもうシワが入っていたんですが、現場監督さんに確認したところ、まだ会社で対応が決まっていない、ということで、決まりしだい連絡してくれるとのことでした。
そして先月、ようやく修理します、という連絡があり、先月半ばに修理に来てもらいました。
修理中の写真がなくて申し訳ないですが。
修理の手順は、
1.リモコンカバーを全部取って、壁穴から配線が出ている状態にする
2.シワのところをカッターで切れ目を入れ、上から銀テープで貼り付ける(シワを押し付け、平らにする)
3.あらかじめリモコン部分が穴あけされたボードを前面に貼る。
4.ボードのすみをコーキング
5.リモコンカバーを付ける
(画像の赤枠部分にボードが貼られました。)
そんな感じでした。
私はずっと見ていたわけじゃないので、抜かしている工程や、前後が逆になっているかもしれませんが。
磁石が張り付く部分、そこに新たにボード(磁石が張り付くから鉄板?)を貼っていました。
各家庭でリモコンの種類、配置が違うので、1つ1つこのボードを作ってるのかな。大変ですね。汗
見た目は、シワ以外修理前と変わりません。
ボードになったので、もうシワは入らないでしょうね。
磁石は以前よりも強く貼りつくようになった気がします。
で、前の壁紙部分、剥がすかと思ったら、剥がさずにその上からボードを貼ってました。
写真を見るとわかりますが、息子が落書きしてたんですが、それ消さずにそのままボードが貼られました。笑
時間は、2人がかりで2時間弱でした。
修理は問題なく終わったんですが、この修理中に私的にあちゃーと思ったのが、リモコンニッチだけ見られると思ったら、階段下の床暖房のヘッダーボックスと、脱衣所にあるブレーカーも見られたことですかね!
なんか通電の確認かなんかするようで、見せてくださいと言われ。汗
リモコンニッチがあるLDKは少し片付けてきれいにしてあったんだけど、階段下は子どものおもちゃでぐちゃぐちゃだったんです。汗
脱衣所も、洗濯物が干してあって、下着などが入っているパントリーの扉が全開、、、。
せっかく隠してたのに、扉をあけたらぐちゃぐちゃなのを見られてしまいました、、、。ははは。
これから修理される方、床暖房のヘッダーボックスと、ブレーカーのある部屋も見られるので、注意しといてください。笑
そんなわけで。
無事に修理が終わり、その後は不具合は発生していません。
あ、もちろん、無償での修理でした。ありがたや。
不具合が出ないことが一番ですが、家は大きいしパーツも多いので、不具合が出るのはしょうがないことだと思います。
出るんだったらなるべく保証期間内に出て、それを修理して完璧な家になってくれ!と、心の中で思っています。