2018年2月請求分の電気代と太陽光売電量です。
実際の使用期間は1月です。
売電料だけ知りたい方は、下の方を見てください。
●家の基本情報
HM:一条工務店「 i-smart」
坪数:29坪
太陽光発電:7.77kW(余剰買取)
電力会社:中部電力
契約種別:スマートライフプラン(オール電化)
築年数:5年未満
●家族構成
夫、妻、長男(小学生)、長女(幼児)
夫は隔週で夜勤あり。
妻は専業主婦で、平日昼間は長女と家にいます。
●消費電力が高そうな電化製品
・エコキュート(370Lタイプ)
・ヒートポンプ式温水床暖房(全館)
・浴室ミストサウナ
・食器洗い乾燥機
●使用している暖房器具
・ヒートポンプ式温水床暖房(全館)
1階……26℃
2階……25℃
(24時間稼働)
2018年2月電気代
合 計 |
11,718円 553kwh (使用日数30日) |
|
---|---|---|
内 訳 | ||
基本料金 | 1,460円00銭 | |
デイタイム 38円/kWh |
26kWh | 881円92銭 |
@ホームタイム 28円/kWh |
153kWh | 3,659円76銭 |
ナイトタイム 16円/kWh |
374kWh | 4,458円08銭 |
うち燃料費 調整額 |
-2,256円24銭 | |
再エネ発電 促進賦課金 |
1,459円 | |
ポイント |
-200円 |
料金プランについて、詳しくは中部電力のサイトをご覧ください。
⇒中部電力|スマートライフプラン - 基本メニュー(電灯契約)
ということで、2018年2月請求の電気代と消費量は、
- 11,718円
- 553kWh
1日あたり、
- 390.6円
- 18.43kWh
でした!
先月と比較しようと思いましたが、先月は使用日数が多かった上に、2週間くらい住んでいなかったので、来月からにします。
このわが家の電気代を見てわかりやすくまとめると、
- 29坪2階建て
- 太陽光約8kWh搭載
- 中部地方の雪があまり降らないところ
の i-smart の冬の電気代は、
- 月12,000円くらい!
という、ひとつの目安ができました。
生活スタイルや、床暖房の温度設定で変わると思いますが。
同じくらいの坪数の方は参考にしてみてください。
ポイントについて
中部電力の会員サイト「カテエネ」では、いろいろなサービスを利用するとポイントがもらえます。
今回は、紙の明細書ではなく、WEB明細書にしたことによって、200ポイントもらいました。それをさっそく使いました!
カテエネでもらったポイントは、電気代で消費しようと思います。
買い物でもポイントがたまるようですが、基本的にそういうのは使わないかなと思います。
似た家族と比較
「カテエネ」に登録すると、電気代のいろいろなレポートを見ることができます。
その中に、「似た家族と比較」という項目があります。
家族構成などの基本情報を登録すると、勝手に比較してくれます。
それを載せてみます。
まずは、家族人数・住まいが似た家族との比較です。
家族人数・住まいが似た家族と比較
1月分の画像を使いまわしています。笑
2月分をご覧ください。数値は出ていませんが…
オレンジ色がわが家で、グレーが類似家族です。
- わが家…………553kWh
- 類似家族平均…1,146kWh
1月分に引き続き、 約半分です。
i-smart は省エネ!と言いたいところですが、これたぶん、類似家族の中には太陽光発電の自家消費をしていない家庭も入っていますよね。
なので、太陽の自家消費分を入れたらどんな結果が出るのか、また別記事で出してみたいと思います。
日別使用量
カテエネで見れる数値は、太陽光発電の自家消費分をのぞいた数値のようです。
でも私が知りたいのはそれじゃない!笑
自家消費していない消費量が知りたいんですよね。
一条工務店アプリでは、自家消費を含めた消費量のようです。
それで見てみます。
一番多かった日の消費量
- 38.25kWh(1月26日)
上のグラフは一条工務店アプリのものです。
下の表は、カテエネのものです。
カテエネでは、使用量などが天気と一緒にカレンダー(使用量カレンダー)で見ることがてきます。
項目の説明をすると、日にちの右が天気と最高気温/最低気温、真ん中が消費量、一番右が売電量/日照時間/日射量です。
とても参考になるので、使用量の数値は一条工務店アプリですが、気温などはこのカテエネの使用量カレンダーを参考にしていきます。
数日前から見てみるとおもしろいです。
1月24日が記録的な大寒波の日です。寒波が来たけど、太陽の光はあったようで、売電量もそこそこあります。
25日も気温が低かった割には太陽光の売電量があります。
26日は、気温は前日より特別低いわけではないけど、売電量が少ないですね。
日照時間も少なかったので、太陽光で家が暖まらず、床暖房の消費量が全体的に上がったのかなーという気がします。
一番少なかった日の消費量
- 20.18kWh(2月4日)
1時間ごとの消費量を見ると、全体的に低いですね。
特に、夜の消費量が全然上がっていません。
確か、1日家にいなかった日だったかもしれません。
使用量カレンダーを見てみると。
2日、3日の気温より低いのに、太陽光が強かったおかげで、売電もたくさんしていますね。
太陽の光をうまく取り込んで、家の中もポカポカだったのかな?と推測しています。
そして、2月4日部分だけ、背景が赤くなってますよね。
これは、この期間に一番売電量が多かった日です。
やっぱり、冬場の電気代は、暖房器具の影響が大きく、太陽光の影響も大きいというのがわかりますね。
気温が低くても、太陽の光さえ出てくれれば家の中は暖かいし、電気代も安くなるので、冬は太陽の光をいかにたくさん取り込むかが重要なんですね。
2018年2月の太陽光発電売電料
さて、こっちの方が気になる人もいますよね。
当月は売電がスタートしました。
その売電料と売電量は、
- 5,012円
- 179kWh
※太陽光搭載量:7.77kWh
※売電単価:28円
1日あたり、
- 385円
- 13.76kWh
でした!
ちなみに13日間です。月の途中から売電が開始したので。
5000円でも嬉しいですね!
一番発電量が多かった日
- 35.18kWh(2月4日)
(一条工務店アプリでの数値)
画像使いまわしてます。笑
この日は晴れですね。気温は前日などと比べると高くないけど、日射量が前日より多いので、売電量も高かったのかな?
ちなみに、前日の3日の発電量は、26.03kWhでした。日照時間は長いのに、日射量が低いと、発電量も低いんですね。
一番発電が少なかった日
- 2.63kWh(1月8日)
まだ売電が開始していない時期です。
天気は雨で、日照時間は0だったようです。
雨の日は発電は厳しいみたいですね。
"発電"量と、"売電"量がごっちゃになりがち。汗
カテエネでは、"発電"量は見れないみたいなので、一条工務店アプリか、太陽光発電のリモコンでチェックするしかないようです。
なぜ発電量にこだわるかというと、ソーラーパネルの性能が知りたいからですね。経年劣化していくと思うので、どれだけ下がっていくのか、ガクっと下がるのか、緩やかに下がるのか。
とか、興味があるからです。
なので、興味がなくなったら気にしなくなると思います。
3年後くらいには、もうどうでもよくなってたりして。笑
感想
過去の家計簿を調べると、毎年1年の中で2月が光熱費が一番高いので、これが2018年のわが家の月間最高だと思います。
社宅時代と比べると、一軒家になったのに光熱費がほぼ変わらずで、やったー!という感じです。笑
家を買ったことで不安なことの一つに光熱費があったので、それが冬場の一番光熱費がかかる時期でも1万円台前半で収まるということがわかって、不安が取り除かれました。
また、入居2か月で売電が無事に始まり、ほっとしました。
売電単価が下がって元が取れるかどうかというところですが、毎月売電収入があるのは嬉しいことです。家計簿をつけるのが好きなので、売電収入についてもしっかり記録していきたいと思います。
以上、2018年2月の電気代&太陽光売電量でした。